台東区 No.61 松が谷のねこ


No.60からの続きです。


片耳が垂れ下がったお年寄りねこさん。

「この子はもう20歳になるのよ。」

おばちゃんの話は続きます。
「私が入院したときに、ここのねこたちも
 ずいぶんいなくなってね。
 病院から帰ってきたら、この子だけは
 待っててくれたのよ。
 骨と皮みたいになってもね。」
「そんなこともあったからしらね。」



今は幸せそうな顔をしています。

back menu next