中央区 No.85 銀座のねこ


ねこさんが一匹、道端に座り込んでいます。
「なんだ、いつものおばちゃん
 じゃないのか。」


それは悪かったですね。
「何だかいやな予感がする。」



そう言って塀の陰に隠れます。
やって来たのはサバトラさん。
「ごめんくださ〜い。」

「誰かいませんか〜」                「ただいま留守してま〜す。」
「そうか、留守じゃ仕方ないな。
 誰かいたような気もするが・・・。」

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