文京区 No.105 白山のねこ


坂道の途中に座り込んでいる
ねこさんがいました。
接近すると、壁に向かって
ゆっくり歩いていきます。
そして、ピョン!



ジャンプ一発、塀の向こうに
隠れます。
「あんた、何者だよ。」



通りすがりの者ですが、
写真を撮らせて下さい。
「ちょっと考えさせてもらうよ。」
駄目なようなら、行きますね。



「あっ、ちょい待ち。
 ダメとは言ってないだろーが。」
「ねこコロリンのポーズでも
 見せたげるからさぁ。」
「待ってくれーい。」

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